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戦国BASARAや魔王JRや戦国武将やその他もろもろに対するたぎる思いをぶちまける日記。

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新刊新刊ー!! 

本屋さんに行ったら漫画の新刊が出てて思わず買ってしまった…!!

聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)
(2009/10/23)
中村 光

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23日に出る、とは前から知ってたんですがやっぱり直前になると忘れてしまうものなんですな…!!(笑)
ごめん。
本屋さんで見かけて「あ、そういえば出てたんだった」と思い出して買いました。
4巻も面白かったです!!さすが中村先生!!
個人的には極道のお兄さんと奥さんのネタやアナンダのネタが嬉しかったり。
極道のお兄さんの勘違いっぷりが最高ですよー。奥さん美人だし(笑)
アナンダの美男子ネタはいいですね。
「私(ブッダ)への献身っぷりに女子はたいていドン引きだからね…」byブッダ
マザコン男子にドン引きする女子と同じようなものか…!!?(笑)
反面、大天使さんたちが出て来なかったので、次巻に出てきてくれるのを期待します!!

共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 4 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 4 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
(2009/10/24)
D.キッサン

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まさか最終巻だなんて…っっ!!!
細かい絵を見て欲しかったので大きい画像(笑)
1年に1巻ペースで発刊されておりまして、2巻が出てたころから買ってました。
私も図書委員をしてたり、図書室でバイトをしていたりしたので、共感して読んでいたところもあって、大好きだったんですが、終わってしまって残念です〜。
でも、「描きたい話が描けたから、もう終わり」というキッサン先生の漫画家魂には拍手を送りたいです。
だらだらと何年も惰性に連載を続けるより、いさぎよくスパッと終わって次の作品にうつる…そういう切り替えみたいなのが必要ですよね。

漫画ではたいがい「この人が好き」というキャラ萌えがあったりするものですが、この漫画に関しては「全員好き!!」というところが本音。
委員長がお気に入りですが基本的には全員大好きです。
ドラマCD…買おうかなあ どうしようかなあ 悩みます。

全4巻なので、ぜひみなさんも読んでください。
とても面白いし、本が好きになると思います。おすすめです!
腐女子なら蝶子に共感できるはず!(笑)
[ 2009/10/25 02:33 ] まんが | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)

まんが。 

本屋さんに行ったらたまたま好きな漫画の新刊が出てたので手に取り、さらに今まで買えてなかった(つーか後回しにしてた)のも買って来ました。
これでようやく滞納漫画も一段落…?と思いきや、まだあったことを思い出しました(笑)
まだもうしばらく漫画合戦が続きそうです(笑)

ということで今日買って来た漫画のご紹介と感想をば。

のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)
(2009/08/10)
二ノ宮 知子

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ずいぶん長い間新刊が出ないな〜と思ったら初回限定のDVDをつくっていたから…?
私は通常版を買いました。
8月に出ているのを知っていたんですがなかなか買うヒマもなく今まで放置しててごめんねノダメ…。
前巻の展開をすでに忘れていましたが裏表紙のあらすじで助かった(笑)
鮮烈のデビューをかざったのだめですが、千秋との関係がギクシャクしていて心配だなー…
このふたりのでこぼこカップルっぷりが大好きなのに!
なんか次巻はクライマックス!?とのことなのでハッピーエンドを期待して!!

猫絵十兵衛御伽草子 2巻 (ねこぱんちコミックス)猫絵十兵衛御伽草子 2巻 (ねこぱんちコミックス)
(2009/09/14)
永尾 まる

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むっちゃ好きな漫画です。
十兵衛が男前…!!
ねこぱんちという雑誌自体をご存じの方が少ないかもしれませんがコンビニに置いてあるので見かけたら呼んでみるのをおすすめします!
猫好きならハマりますv…と言いつつ、わたしも見かけたら十兵衛を立ち読みするくらいですが(笑)
猫にまつわる人情話が泣かせます。
私が今回好きだったのは和尚と縹(はなだ)の話かな〜〜。
後書きで「縹は元気になりました」という記述があって嬉しかったり。また和尚のところに戻ってあげてくれ…!
3巻も非常に楽しみです。

まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 4 (Gファンタジーコミックス)まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 4 (Gファンタジーコミックス)
(2009/01/27)
鈴木 次郎

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発売日1月て!!!
もうそろそろ5巻出るような頃合いに4巻買うこの悲しさ!!
ごめんね 放置してて!!
なんかスクエニが今度新しく出す歴史ものの雑誌で愛しのジュンイクとカクカ(ごめん難しくて漢字でないわ…)が主役の外伝を連載するとか!!
ちょっと気になるわ……(笑)
コミックス出たら集めます。
女の子もかわいいし好きですよ。テンイやキョチョが愛しいです。…全体的に曹操軍が好き?(笑)
曹操もかわいそうで好きです。色気あるよね!!
なんかラストの方で急展開だったので今後何がおこるのかすごく気になる…!

LIAR GAME 9 (ヤングジャンプコミックス)LIAR GAME 9 (ヤングジャンプコミックス)
(2009/08/19)
甲斐谷 忍

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出てるのは知ってた…けど8月に出てたなんて知らなかった…!(どっちやねん)
9月だと思ってた…!!
8巻で敗者復活戦がとりあえず終了し、次は4回戦…というところで終わりでしたが、今回はさらに4回戦の予選というヘヴィーな展開。
因縁のヨコヤも再登場でワクワクしますねー!
なんかだんだんナオの胸が大きくなっていっているような気がするぜ…?
ヨコヤがからんできてるので予選といえども長期化しそうな予感です。
フクナガが無事に勝ち上がってくるのかもハラハラですが。
ここで別れたことでフクナガの思惑に変化が出て再会したときにまたダマされるようなそんな感じもしなくはない(笑)
そして巻を追うごとにアキヤマは色気がアップしている!
アキヤマめ!ちくしょう!!(笑)
波乱な予感の10巻も楽しみにしています。

今度またDVDを受け取りにメイトさんに行くのでそのときにコミックスあさりしようと思う…(笑)
今は逆転検事のアンソロがほしい!!ロウ!ロウを!!私にロウを!!!(やかましい)

逆転検事オフィシャルコンプリートガイド (カプコンオフィシャルブックス)逆転検事オフィシャルコンプリートガイド (カプコンオフィシャルブックス)
(2009/06)
不明

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買うべき…?(笑)
[ 2009/10/07 02:10 ] まんが | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)

ほんわかなごみ 

こんばんは!!

欲しいと思ってた画集、買いました!

Blue-中村佑介画集Blue-中村佑介画集
(2009/08/11)
中村 佑介

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めちゃくちゃかわいらしい画集でした!文句なしのおすすめです!

DSCF2682.jpg
DSCF2683.jpg
裏表紙かと思ったら、これ、帯なんですよ…
デカッ!そして豪華!!

ピンク基調のほわっとした表紙に目を奪われたら、もう買うしかありません。
ぜひ手に取るべきです。
後悔は絶対しないです。

美しさとかわいらしさを兼ね備えたイラストは、一見シンプルなんですが、実は細かいところまで描きこんであって、見応えがあります。
イラスト一点一点にストーリーがあり、見ているだけで心が落ち着きます。
基本的には女性単独のイラストが多いのですが、まれに出てくる男女ペアのイラストは特に胸がきゅんとします。

読書の秋、とはいいますが、きっとこの画集も、秋の夜長を共にしてくれる本であると思います。
月明かりのもとでゆっくりとした時間を、数々の絵とともに。
充実した時を過ごせると思います。
[ 2009/09/16 00:30 ] おすすめ | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)

兄弟。 

重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
(2006/06)
伊坂 幸太郎

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重力ピエロ
伊坂幸太郎・著

非常に難しい、難解な小説でした。
物語の中に、遺伝子のことがでてくるので、専門知識を持っていないと理解するのが難しい、ということもそうですが、物語の内容、テーマも、非常に難しい。

強姦という悲劇によって生まれた子どもが、その後どう生きるか。
そもそも、その悲劇によって妊娠したとき、産むのか、否か。
結婚していた場合、被害にあった女性の夫は、女性とは別に苦しむことになる。
怖い思いをした妻に、その結果妊娠した子を産めというのも、相当に勇気がいると思う。
かといって、「堕胎しよう」というのも、罪のない子どもの命を奪うことになってしまう。

私は女ですが、そんなことになったときどうしたらいいのか、自分ではわかりません。

でも、物語の中に出てくる、泉水と春の兄弟の父親は、こう言います。

「春は俺の子だよ。俺の次男で、お前の弟だ。俺たちは最強の家族だ。」

揺るぎない、力強い言葉に、小説の冒頭ですでに泣きそうでした。
こんなに強い親父がいるものだろうか。
こんなに強い親父だったから、きっと奥さんは春を産む決意をしたのだろうし、その後、気を強く持って育てることができたし生きていくことができたんだろうなぁと想像しました。

泉水と春の兄弟愛もさることながら、親父の強さにも勇気をもらえた作品です。
困難が起きたとき、こんな人が側にいてくれたら、きっと力強く乗り越えられると思う。
[ 2009/09/09 21:38 ] 小説 | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)

フクシュウ 

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
(2006/12/21)
伊坂 幸太郎

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アヒルと鴨のコインロッカー 
伊坂幸太郎・著

読み終わりました。
いつもはバイトの行き帰りの電車の中で読書をしていましたが、どうしても待ちきれずに、寝る前に読み切ってしまいました。
読み終わったあと、悲しすぎて眠れなくなった。
しばらくぼーっとして、そのあとようやく寝ました。

物語は「現在」パートと「2年前」パートが交互に展開されるカットバック形式で、「この現在と2年前がどういうふうにつながるのだろう」という期待感が最初から最後まであります。

椎名
河野
琴美
ドルジ
麗子
シッポサキマルマリ

そしてペット殺しの若者たち。

数々の登場人物とコミュニティが錯綜する中で、徐々に「現在」と「2年前」が近づいていく様は、読んでいてわくわくというよりぞくぞくというか、不安を感じる意味でどきどきしました。

伊坂作品に通じていえることであるのが、物語の中にちりばめられた全ての事物が、のちのちの展開に影を落としているのです。
その影をみつけると、「あっ」「えっ」て思うのです。
この作品でいうと、「たからくじ」「クロシバ」「広辞苑」「日本語」「神さま」「鴨とアヒル」…
数々の事物が、すべてに関わっている。

そして…このお話はとても悲しい。
最後に明かされる真実。動物園の写真。
かなえられなかった夢。


友達の、フクシュウ。



なにもかもが、切なくて悲しい。

久しぶりに小説で泣きました。
きっと何度読んでも泣いてしまうと思う。


それからこの小説には「詳細」がない。
「この後どうなったの」「どう思ったの」「何があったの」という、読者として一番気になる部分が省かれている。
それが良い余韻となって、読後に想像をめぐらせる時間が与えられる。

読後の時間こそが、最大の見せ場であるかもしれないと思う。
[ 2009/09/04 16:34 ] 小説 | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)

悪党 

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
(2006/02)
伊坂 幸太郎

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陽気なギャングが地球を回す 
伊坂幸太郎・著

伊坂作品、攻めてます(笑)

まだ数作品しか読んでいないけど、伊坂作品の登場人物は本当に魅力的です。
人物に惹かれて、読み進めてしまう。
この「陽気なギャング〜」も、登場人物の絶対数は少ないにしろ、そのひとたちが個性的すぎて逆にリアル。
「あぁ居そう居そう」って思っちゃう。

主人公は4人組の強盗。

なにごとも冷静にものごとを論破する 成瀬
ウソしか言わないという演説家 響野
スリが得意な若者 久遠
正確な体内時計をもつ女性 雪子

タイトルには「陽気なギャングが地球を回す」なんてなっていますが、ようするに小説自体がこの4人に回されるのであります。
転がされる、といってもいい。

最初に成瀬と久遠が登場した時点で、ジェットコースターで言うなれば頂上に到達しているところです。
普通の物語は、ちゃんとスタート地点があって、そこからぐんぐん、昇っていって、物語の中盤が一番もりあがって、終盤へと進んでいく感じです。
しかしこの小説は最初から最後までもりあがりっぱなし。
ジェットコースターという例えは悪かったかもしれません。
頂上に登ったら急降下しますから。
この小説に「降下」なんて表現は似合わない。

あえて例えるなら、最初からトップスピードをたたきだして突進するスーパーカーか新幹線のような感じでしょうか。

話が面白すぎて、すぐに読み終わってしまう。
どんどん読み進めてしまう。
終盤、「えっ うまくいってるの?」と思いながら、そのままラストをむかえるので不安になってきてしまいますが、最後のページまで油断できない。
ラスト10ページくらいで、まさに大どんでん返し。
まさか!という感じ。
最初からしっかり読んでおけば「あっ」と思うはず。

伊坂作品には驚かされっぱなしで、次の作品も読むのが楽しみです。
はやく本屋さんに行かないと。
[ 2009/08/31 22:17 ] 小説 | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)

豊潤。 

読み終わりました。

ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
(2005/04)
伊坂 幸太郎

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ラッシュライフ 伊坂幸太郎・著

表題の「ラッシュライフ」をあえて英語表記にしていないところがミソ。
「英語の方がカッコイイじゃーん」なんて言わせない。理由は読めばわかります。カタカナ表記でなくてはならない理由は、この小説そのものです。
前に読んだ「オーデュボンの祈り」を読み終えてすぐ、「今度はラッシュライフを読まなきゃ」と自然に体が動いていて、気がつけば本屋さんに行ってました。
とはいっても、すぐに読み始めたのではないのですけど。
借りていた本があったのでそっちを優先して読みました。

さてこの「ラッシュライフ」も、「オーデュボンの祈り」と同様、様々な人間模様が交錯していて、最後まで読まないと先が読めない、伊坂節がきいてます。
まだ少ないながらも伊坂作品を読み進めるにあたって、気がついたことがあります。
それは「つながり」です。
昨今のライトノベルなどや現代文学などにおけるものの多くは、当然登場人物が多数いるわけですが、その人物同士のつながりというものは、基本的に「仲間内」だけにとどまることが多いのです。
仲間同士で助け合って…または敵として戦ったり…。
伊坂作品の「つながり」とはそうではなく、小説の中に登場する人物は沢山で、しかしその人物同士には全くといっていいほどつながりが見られず無関係の赤の他人なのです。
それなのにどっかの誰かが起こしたアクションが別の、他人に影響を及ぼす。そうして物語が展開していく。

私はこれこそがリアルなのだと思いました。

実世界でも、そうなのです。
目の前にはいない、全く知らない他人が、どこかで知らないうちに起こした行動が、もしかしたら自分に、ひいては日本中、世界中に影響を及ぼしているかもしれないのです。
それがつながりです。
ライトノベルの仲間同士敵同士にはみられない、リアルさ。
そんなふうに感じました。

この「ラッシュライフ」でも、沢山の人物があちこち行ったり来たりして、好き勝手に生きています。
他人のことなどドコ吹く風で、自分のことに精一杯で。
それでも他人に影響を及ぼしているのです。しかも、無自覚に。

物語後半になってもそのカラクリがとけず、終盤にさしかかってようやく、事の真相が見えてきて、はっとすること請け合いです。
最終的に「そうだったのか…」と、必ず思えるはず。
その瞬間、ちょっとスッキリできます(笑)

物語に出てきた沢山の登場人物の、今後の人生を想像させる、余韻もこの小説の醍醐味です。

眠れない夜に一気読みしてみるのもいいのでは。
[ 2009/08/17 02:31 ] 小説 | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)

みましたっ…!! 

こんばんは!!

今日は楽しみにしていたサマーウォーズを見に行きました!!
素晴らしかったです!!楽しかったし面白かったしどきどきわくわくでした!!

こんなに良い映画を見れて幸せです!

夏休み中だから、というのもあると思うのですが、会場こみこみで、私たち(姉妹で行きました)がチケットを買いに行ったとき、すでに前列3列しか空き席がなく、2列目の真ん中らへんをとったのですが、実際にスクリーンを目の前にすると…
見上げるような形に!!!
前の方も良いことないですねえ(笑)

090805.jpg
劇場入り口の看板。
ワクワク!

最初の9分間は無料レンタルDVDで1度見たことがあるとはいえ、やはり劇場で見るとその迫力は違います。
大画面で、あの美しい映像…大興奮でした。
この映画の最大の見所といえば、「OZ(オズ)」というインターネット上の仮想世界と、実世界がリアルにリンクしているということ。
もちろんOZの中にいる人たちはアバターで、かわいいキャラクターが動いているだけなのですが、操作しているのは携帯電話やパソコンを操る人間ですし、ネットの中で操作したことが、実世界で事件や不具合となってあらわれるんです。ようするに、サイバーテロみたいなことが、おこってしまう。
それを、高校生と、大家族が必死でとめようとする。
設定はハチャメチャなんですけど、こういうハチャメチャ感が、マッドハウスや細田監督の真骨頂というか得意そうだなぁって思いましたね。

最初、OZの世界観を説明するシーンがあるのですが(無料レンタルDVDで見れます)、そこでOZの守り神みたいなクジラが二頭出てくるんですよ。
そのクジラの名前がジョンヨーコなんですよ。
なんでジョン・レノンとオノヨーコ!?
むちゃくちゃ謎です!(笑)

OZの中に出てくるアバターのキャラクターがみんな愛嬌があってかわいいんですよ。
それが結構クセになります。

また、舞台が長野県上田市という、私にとってはちょっとワクワクな設定が、物語中盤〜終盤にかけてものすごく生きてて、「ああなるほどー!」って思いました。
単に「大家族」=「ちょっと田舎の方」みたいな単純なイメージでの設定ではなくて、本当に、第一次上田合戦や第二次上田合戦をモチーフにしてたりするんです。
そういうのの伏線だったのかぁと思うとまた楽しい。
戦国の知識があったらますます楽しいですよ。
劇中で説明してくれるので、知らなくても大丈夫です。
劇中に出てくる「陣内(じんのうち)家」が、武家の末裔で武田家の家臣で、上田合戦に出てた…という設定なので、「本当にそんな武家があったのかなぁ」と思ってたら、なんとマジモンの「真田家」をモデルにしているとのこと!パンフを見て初めて知る。うああー!なんとおおお!!
家紋の雁とか、真田の雁金と似てると思ってたらそんなカラクリがー!
(パロができそう……とか思ってしまったのは内緒)

登場人物はみんな魅力的。
楽しいし面白い。
わいわいと賑やか。
見ているだけで晴れ晴れする感じでした。
人数が多いので、全員の名前を覚えようとすると上映最後までかかりますが(笑)
やっぱり私のお気に入りは主人公のケンジとヒロインのナツキですが、他に気になるキャラは劇中で重要なポジションのカズマと侘助(わびすけ)。
カズマはかわいいですね。
大人びていてちょっと生意気だけど感情が高ぶったり落ち込んだりすると子どもに戻ります。
見ていてかわいい。
侘助は色っぽいですね。声がいいです。
大人の男性なんですがやけにエロい…(笑)
侘助に注目しているだけでも楽しめるのではないでしょうか?(笑)

映像も綺麗だし物語も面白く、音楽も良い。
三拍子そろった、とても素晴らしい映画です。
スカッとしたさわやかな後味と、スピード感のあるアクション。夏にピッタリでは?

この夏中に、もう一回見に行きたい映画です〜〜
みなさんもぜひ〜〜

…コバPも自分のブログでおすすめしてました!(笑)
けどさー コバPさ〜 ここで「真田家がモデルです!」みたいに言わなきゃ!!
戦国BASARAとしてはそこをグッと押して行かなきゃダメっしょ!(笑)

そんなわけで真田家が好きならぜひ見に行ってください☆

IMG_0228.jpg
IMG_0230.jpg
パンフ。

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妹といっしょにたべたクレープ。
[ 2009/08/05 21:29 ] 映画 | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)

切なさ。 

オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
(2003/11)
伊坂 幸太郎

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「オーデュボンの祈り」著・伊坂幸太郎

読み終わりました…!
伊坂先生のデビュー作ということで、すごく、熱というか力みたいなものをぐんぐん感じました。
不思議なお話だな…というのがはじめの印象で、おそらく2度3度と読んでいったらかわっていくのだと思います。

荻島という不思議な、外界とは違う世界と常識をもった島の中の、そこに暮らす人々がみんな生きてるのですよ。
小説の中だけでなく、ふと隣をみたら、そこにいるんじゃないかと、そんなふうに思うくらい、身近なんです。

島の人たちが生きる指針としていた…というより、島の仲間として大切にしてきたカカシが“殺された”ときの、それぞれの反応がとてもリアルで、現実的なんですよ。
悲しんだり、混乱したり、意外にも淡々としていたり…
でもそれがリアルなんですよ。
みんながみんないっせいに悲しんで大泣きして…っていうのだったら、理解はできるけど恐ろしい光景だと思うんです。
みんな同じ反応…。怖いんですよ。
でも今の日本の人たちは、そうなんですよ。
ひとつの事柄にたいして、みんな同じ反応を示すんですよ。
細かい考え方とかはそれぞれにもちろん違うのですが、メディアにあやつられて感情をコントロールされてしまっているんですよ。
たとえば「どこそこの国がこんなことをした」っていうと、その国に対してメディアがすっごい感情論で報道したりする。そうすると日本人は対して知りもしないくせに、「この国は悪い国だ」って思っちゃうんです。

…と、そんな今の日本と照らし合わせたときに、この荻島に暮らす人々は淡々と生きているのだけど、人としての感情や反応というのをちゃんと持っていて自分で考えて暮らしているんだな、と思ったのです。
他人の考えや感情に流されないのです。
それはとても自分勝手なように感じるけれど、とても大切なことなのですよ。
小説の中で、「この島に欠けているものを、外からやってきた人間が持ってくる」という言い伝えが島にあって、そして「欠けているものとはなんだ?」という問いかけがずっと、終わりまでつづくのです。
逆に言うと、「荻島にあって外の世界に欠けているもの」こそ、「自分自身」というものではないかと。
そんなふうに感じたのです。

カカシの優午が、自分の命をかけて、守ろうとしたもの、人間にしかけた小さな復讐。
それはとても切なくて、感動とは別の悲しさを呼びます。
優午の優しさと、憎しみみたいなものがじわじわと伝わってくるのです。
小説の最初から最後まで、仕掛けられた罠なのです。
島の住人たちがやっている細々とした動作が、すべて罠なのです。
最後まで読んで、「あっ」と気づくのです。

とても不思議な話なんです。
不思議な話なのに、最後まで「どうなるの?」「なんで?」とは思わないのですよ。
それが不思議なんです。
本心ではどうなるか知りたいんです。
知りたいのにそれが表に出て来ないんですよ。読み進めるのに必死で。

この夏におすすめの小説です。
ぜひ、読んでみてください。
小説がだめなら、漫画も出てますので。ぜひ。
[ 2009/07/26 14:53 ] 小説 | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)

久々に良いアニメ。 

こんばんは まよですー。

今日は、かねてからずっと見たい見たいと思っていた映画を、レンタルしてきたので見てました。

stranjia02.jpg

「ストレンヂア 無皇刃譚」(2007)

本当にずっと見たいと思っていたんですが、結局劇場に足を運べぬまま、DVDでも見れぬまま時が過ぎて今に至ります。
とある雑誌で特集の記事を見てから、「これはすごい」と思っていて、できたら劇場でみたかった作品です。
ナビゲーションDVDも発売されていましたし、それも欲しかったのですが、そちらもいまだに見れてません…。

で、レンタルショップでバイトをするようになって、たびたび店頭に並んでいるのを見ていたので、「いつか」と思ってたんですが、先日、ようやく自分のカードをつくったので(遅)、ここぞとばかりに借りてきました。

で、今日見た感想です。

息もつかせぬ、スピード感あふれるアクションシーンはまさに圧巻の一言でした。
まばたきするヒマすらなく、一瞬のかけひきでことがおわっている…
驚いたのは、この手のアニメにありがちな、主人公が無敵で強すぎる、ということがないところです。
主人公「名無し」は、そこそこの剣の腕前で(それでも他の人たちよりはずっとずっと強い)、体力も人並み。犬を追いかけて走れば息切れするし、戦いのさなかにピンチに陥ったりもするのです。
ようするに、リアルな人間の描写であり、「人とは万能にあらざるもの」が表現されていて、好感を覚えました。
物語のテーマのひとつとして、「戦いの無情さ、虚無」というものがある(と私は感じました)のですが、物語の主要な人たちが一瞬で斬られて画面の外へ消えていく。
そこがまたリアルだな、と感じました。
普通の話なら、悲愴感をもたせるため、死に際のひとこととか周囲の人々との別れなどが数秒でも入れられるものですが、この映画に関してはどんどん死んでいって、それに関してはもうなにも触れられない。
多少、残酷な描写が登場するので、その手のものが苦手な方は要注意だと思います。

主人公の“名無し”の描写がほどほどにリアルで、「あぁ浪人ってこんな感じだろうな」というイメージのしやすい男で、ある意味でわかりやすいキャラなんです。
そこがまた良いですね。
基本的にその日暮らしで、とりあえず生活しているという感じ。
“名無し”の場合は武士として仕えていたときのトラウマや罪悪感みたいなものを背負って生きているので「とりあえず」というわけではないですが。

何のために生き、何のために戦うのか。
戦いというものが何を生み出すのか、その先に待つものがなんなのか。
名も無き登場人物にもそれぞれバックボーンがあり、それでも死んでいく。
本当は誰もが知っていることを、誰も口に出さず、それでも戦うのです。
結局戦いは何も生み出さないということを、無機的な刀だけが怏々として語るのです。

これこそが無頼。


今からでも遅くはないと思います。
ぜひ、見ることをおすすめいたす。


ストレンヂア -無皇刃譚- 通常版 [DVD]ストレンヂア -無皇刃譚- 通常版 [DVD]
(2008/04/11)
山寺宏一長瀬智也

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ストレンヂア ナビゲーションDVDストレンヂア ナビゲーションDVD
(2007/09/25)
趣味

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[ 2009/05/22 21:13 ] 映画 | トラックバック(-) | [編集] コメント(-)